ヨーロッパ建築事情

飛行機の窓からから、フランクフルトの町並みが見えてきて印象的だったのが、のどかな緑に突然の高層ビル群。
それも、予想していたよりこじんまりとしてきれいな感じ。

日本同様、世界大戦で古い町並みが失われた後に造られてきた、新しい町並みは、
東京都心にいると勘違いするほど違和感がなかった。

フランクフルトから特急電車で２時間ほどで、オランダ国境に近いアーヘンは、想像していた通りの雰囲気。
フランク王国時代、カール大帝により首都にされただけあってか、市庁舎にも情緒を感じた。
駅前商店街に、空き店舗が多かったのが気になった。